警察の独身寮内で大麻所持 容疑で兵庫県警の21歳巡査を現行犯逮捕

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警察の独身寮の自室で大麻を所持したとして、兵庫県警薬物銃器対策課は22日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、同県警明石署地域3課の巡査、堀本敦史容疑者(21)=神戸市須磨区須磨寺町=を現行犯逮捕した。
「自分で使うために持っていた」と容疑を認めている。県警は入手ルートなどを調べる。
逮捕容疑は22日午前6時55分ごろ、神戸市須磨区の県警独身寮「ウイング須磨寺」の自室内で、少量の乾燥大麻を所持したとしている。
県警によると、今年に入り警察官の大麻使用に関する情報提供があり、捜査を進めていた。県警は同日午前、堀本容疑者宅や明石署などを捜索し、容疑者の自室で乾燥大麻を発見した。
県警監察官室の植村琢也室長は「逮捕されたことは誠に遺憾。判明した事実を踏まえ、厳正に対処する」としている。

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