近鉄八尾駅前で解体中のビル崩れる けが人なし

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31日午前9時55分ごろ、大阪府八尾市東本町の6階建てビルの解体工事現場で、「ビルが崩れた」と通行人の女性から110番があった。
大阪府警八尾署によると、作業中に壁面のコンクリートや足場などが隣接する市道に落下。作業員や通行人にけが人はなかった。正午現在、片側1車線が通行止めになっている。
八尾署によると、現場には5人の作業員がおり、ビル5階部分の天井を重機で解体していた。天井のコンクリートがビルの外側に崩れ落ちたとみられ、同署が詳しい原因を調べている。
現場は近鉄八尾駅近くの飲食店などが立ち並ぶ一角。

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