台風14号、列島縦断の恐れ 3連休直撃、厳重警戒を

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気象庁
大型で非常に強い台風14号は16日、日本の南を北西に進んだ。3連休の17日から19日にかけて沖縄や奄美、九州に接近する見通し。その後次第に東寄りに北上して列島を縦断し、東日本や北日本も暴風、大雨となる恐れがある。気象庁は「不要不急の外出は控えてほしい」と呼びかけた。
気象庁によると、台風は急速に発達。九州南部・奄美を中心に18日にかけて一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹き、西日本は大しけとなる。大雨による土砂災害や河川の増水などにも厳重な警戒が必要だ。
山陽新幹線は広島―博多間で19日始発から夕方まで運転を取りやめる可能性がある。

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