ジャニーズ社外取締役就任へ 白井一幸氏が組織改革に決意「できるかどうかではなく、やるかどうか」

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ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長をめぐる性加害問題で、侍ジャパンのヘッドコーチを務めた白井一幸氏が26日、同社の社外取締役に選出された(就任は7月1日付)。白井氏は同事務所を通じコメントを発表した。
【画像】ジャニーズ事務所「明日の“私たち”へ。」”4つ”約束 同氏は「エンタテインメントの世界とは縁遠い私への『ゼロからのチームづくりに力を貸してほしい』とのオファーには、私が力になれるかどうかは悩みました。しかしジュリー社長の熱意と、逃げることなく過去にしっかりと向き合い、責任を背負い続ける覚悟を感じ、できるかどうかではなく、やるかどうかの方が大切だと判断してお引き受けすることにいたしました」と就任にあたっての心境を告白した。

その上で「私のような野球人も含め、誰もがその名を知っているジャニーズというブランドがどうなっていくべきかを考えることは、厳しい目も注がれる中で、難しい仕事ではあります。そのためにも関わる以上は、今後ファンの皆様が安心して応援でき、タレントが誇りを持って活動できるジャニーズになるよう全力を尽くしていきます」と決意表明。 さらに「私が長年野球界や企業研修講師として培った経験を出し惜しみすることなく、そしてさまざまな意味で、人がより輝く場所が生まれるサポートができればと考えています」と展望している。 26日に同事務所は性加害問題において「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役の選出」を書面にて発表。社外取締役には白井氏のほか、環境省で環境事務次官を務めた中井徳太郎氏、弁護士の藤井麻莉氏が選出された。
同氏は「エンタテインメントの世界とは縁遠い私への『ゼロからのチームづくりに力を貸してほしい』とのオファーには、私が力になれるかどうかは悩みました。しかしジュリー社長の熱意と、逃げることなく過去にしっかりと向き合い、責任を背負い続ける覚悟を感じ、できるかどうかではなく、やるかどうかの方が大切だと判断してお引き受けすることにいたしました」と就任にあたっての心境を告白した。
その上で「私のような野球人も含め、誰もがその名を知っているジャニーズというブランドがどうなっていくべきかを考えることは、厳しい目も注がれる中で、難しい仕事ではあります。そのためにも関わる以上は、今後ファンの皆様が安心して応援でき、タレントが誇りを持って活動できるジャニーズになるよう全力を尽くしていきます」と決意表明。
さらに「私が長年野球界や企業研修講師として培った経験を出し惜しみすることなく、そしてさまざまな意味で、人がより輝く場所が生まれるサポートができればと考えています」と展望している。

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