もしかして世界ナンバーワン!? 関西人のソース保有率 実は『ソースの仲間』な調味料とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ある日、家の冷蔵庫を開けたところゴトゴトっと起きた雪崩(なだれ)とともに落ちてきたのは……。とんかつソース、中濃ソース、ウスターソース、お好みソース、焼きそばソース、たこ焼きソース、どろソース(辛口)などなど。 いやあ、ソース多いなあ~(笑)。これって関西人やから? どうやら、冷蔵庫の棚を占拠しているソース類の数が限界を迎えて落下してきたようです(笑)。我が家の冷蔵庫の棚 ふと気になったので、ソースについて調べてみたところ「ソースとは料理にかけたり・つけることで、味を整えたり仕上げたりする液状やペースト状の加工調味料」とありました。

この定義であれば、イメージとは異なりますがマヨネーズも含まれますよね。そう考えると、ケチャップだってそう。ホットドックなんかにかけるマスタードなども、「料理の味を整える」という意味では該当するはず! 待てよ!? 料理につけたりかけたりするモノやったら、しょうゆだってそうですよね。ソイ“ソース”なんて呼ばれているくらいですし。濃口・薄口のしょうゆ、魚醤(ナンプラー)に、たまりじょうゆに甘だれ、めんつゆ、ポン酢、ごまだれ、味噌ダレなども、広くくくればソース類です。 さらに言えば、普段よく使う焼肉や蒲焼き、焼き鳥のタレもきっとソース類に含まれますよね。 ということは、タバスコやオイスターソースも!? さらには、インドネシアやマレーシア料理に使われる、私のお気に入りの「サンバル」って辛いソースも。 よくよく考えてみると、サラダにかけるドレッシングもソースの一種ですよね! 白いフレンチドレッシングはもちろん、イタリアンドレッシングにシーザーサラダ、中華ドレッシング。これらもみんなドレッシング“ソース”です。ケチャップ、ドレッシング、マヨネーズもソースの一種 料理にかける加工調味料ということは、スイーツにトッピングするチョコレートやいちごのソース、さらにはコンデンスミルクもソースに含まれるのでは!? ソース、ソース、ソースだらけ! これら全部、我が家の冷蔵庫にあるやん(笑)。ソースの種類が充実しているというのは、日本の食文化によるのでしょうが、我が家の冷蔵庫を見たアメリカ人は「アンビリバボー」と仰天。 驚きつつも「私のところは、ケチャップやマヨネーズ、マスタードと、いたってシンプル。アメリカは肉文化なので、バーベキューソースやステーキソースは必ず自宅にあって、なかでも『A1ソース』というステーキソースは多くの家庭の冷蔵庫に常備されています」と教えてくれました。アメリカ人がこよなく愛する「A1ソース」 アメリカ人以外にも、イタリア、ドイツ、中国、ニュージーランド、ブラジル……。我が家の冷蔵庫をのぞいた人たちは皆、ソースの多さに驚いていました。 今回調べてみたところ、冷蔵庫内がさまざまなソースで溢れかえっているのは、多国籍の食文化を取り入れている日本の家庭ならではということがわかりました。 さらに、日本でも『粉もん文化』が定着していることから、よりいっそう多くの種類を扱う関西人のソース保有率は、もしかしたら世界一……!? かもしれませんよ。(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)
ある日、家の冷蔵庫を開けたところゴトゴトっと起きた雪崩(なだれ)とともに落ちてきたのは……。とんかつソース、中濃ソース、ウスターソース、お好みソース、焼きそばソース、たこ焼きソース、どろソース(辛口)などなど。
いやあ、ソース多いなあ~(笑)。これって関西人やから?
どうやら、冷蔵庫の棚を占拠しているソース類の数が限界を迎えて落下してきたようです(笑)。
ふと気になったので、ソースについて調べてみたところ「ソースとは料理にかけたり・つけることで、味を整えたり仕上げたりする液状やペースト状の加工調味料」とありました。
この定義であれば、イメージとは異なりますがマヨネーズも含まれますよね。そう考えると、ケチャップだってそう。ホットドックなんかにかけるマスタードなども、「料理の味を整える」という意味では該当するはず!
待てよ!? 料理につけたりかけたりするモノやったら、しょうゆだってそうですよね。ソイ“ソース”なんて呼ばれているくらいですし。濃口・薄口のしょうゆ、魚醤(ナンプラー)に、たまりじょうゆに甘だれ、めんつゆ、ポン酢、ごまだれ、味噌ダレなども、広くくくればソース類です。
さらに言えば、普段よく使う焼肉や蒲焼き、焼き鳥のタレもきっとソース類に含まれますよね。
ということは、タバスコやオイスターソースも!? さらには、インドネシアやマレーシア料理に使われる、私のお気に入りの「サンバル」って辛いソースも。
よくよく考えてみると、サラダにかけるドレッシングもソースの一種ですよね! 白いフレンチドレッシングはもちろん、イタリアンドレッシングにシーザーサラダ、中華ドレッシング。これらもみんなドレッシング“ソース”です。
料理にかける加工調味料ということは、スイーツにトッピングするチョコレートやいちごのソース、さらにはコンデンスミルクもソースに含まれるのでは!?
ソース、ソース、ソースだらけ! これら全部、我が家の冷蔵庫にあるやん(笑)。ソースの種類が充実しているというのは、日本の食文化によるのでしょうが、我が家の冷蔵庫を見たアメリカ人は「アンビリバボー」と仰天。
驚きつつも「私のところは、ケチャップやマヨネーズ、マスタードと、いたってシンプル。アメリカは肉文化なので、バーベキューソースやステーキソースは必ず自宅にあって、なかでも『A1ソース』というステーキソースは多くの家庭の冷蔵庫に常備されています」と教えてくれました。
アメリカ人以外にも、イタリア、ドイツ、中国、ニュージーランド、ブラジル……。我が家の冷蔵庫をのぞいた人たちは皆、ソースの多さに驚いていました。
今回調べてみたところ、冷蔵庫内がさまざまなソースで溢れかえっているのは、多国籍の食文化を取り入れている日本の家庭ならではということがわかりました。
(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。