“接種”委託料詐取か 逮捕の医師「ワクチンは危険だと思った」

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新型コロナのワクチンを接種したように装って、自治体から委託料をだましとったとして医師の男が逮捕された事件で、男が「ワクチンは危険だと思った」と供述していることが分かりました。この事件は、東京・北区にある「王子北口内科クリニック」の院長で医師の船木威徳容疑者が去年、札幌市の女性と子ども2人に新型コロナのワクチンを接種したように装い、接種委託料およそ1万4000円をだましとったとして逮捕されたものです。

船木容疑者と女性は数年前に投資セミナーで知り合い、2人ともワクチン接種に否定的だったとみられています。捜査関係者への取材で、船木容疑者が「ワクチンは危険だと思った」と供述していることが新たに分かりました。船木容疑者のクリニックでは、去年7月から13都道府県のおよそ230人に接種した記録があり、中には同じ投資セミナーで知り合った人が複数いたということで、警視庁が詳しく調べています。
新型コロナのワクチンを接種したように装って、自治体から委託料をだましとったとして医師の男が逮捕された事件で、男が「ワクチンは危険だと思った」と供述していることが分かりました。
この事件は、東京・北区にある「王子北口内科クリニック」の院長で医師の船木威徳容疑者が去年、札幌市の女性と子ども2人に新型コロナのワクチンを接種したように装い、接種委託料およそ1万4000円をだましとったとして逮捕されたものです。
船木容疑者と女性は数年前に投資セミナーで知り合い、2人ともワクチン接種に否定的だったとみられています。
捜査関係者への取材で、船木容疑者が「ワクチンは危険だと思った」と供述していることが新たに分かりました。

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