ロープは事故当日に設置 保育園で3歳児の首に巻き付き意識不明 数人の園児と遊んでいたか 埼玉・久喜市

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埼玉県久喜市の保育園で3歳の男の子の首に遊具のロープが巻き付き、意識不明となっている事故で、ロープは事故当日に設置されていたことが分かりました。
記者「埼玉県警の捜査員が実況見分のため、保育園へと入っていきます」
この事故はきのう、久喜市の「なずなの森保育園」で、3歳の男の子の首に遊具のロープが巻き付き、意識不明の重体となっているものです。
遊具は小さな山をロープを使い、登り降りするものだったということですが、その後の警察への取材で、ロープはきのう設置されたばかりだったことが新たに分かりました。
「トラロープ」とよばれる工事現場などで使われる黄色と黒の細いもので、これまでも園児が遊ぶ際に設置されたことがあったということです。
事故当時、遊具の周辺には保育士がおらず、男の子は数人の園児と遊んでいたということで、警察が詳しい状況を調べています。

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