「むしゃくしゃして誰でも良かった」温泉施設で女性の頭バットで殴る 逮捕の男バット持ち自宅から600メートルの現場へ

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温泉施設で女性の頭をバットで殴った疑いで逮捕された男が、600メートルにわたり、バットを持ち歩いていたことがわかった。
神奈川・相模原市に住む井上弘貴容疑者(37)は4月30日、自宅近くの温泉施設で、女性(54)の頭をバットで殴り、殺害しようとした疑いが持たれている。
女性は軽傷だった。
その後の警察への取材で、井上容疑者は、自宅にあったバットを手にしたまま、歩いて600メートル離れた温泉施設に向かい、犯行に及んでいたことがわかった。
「むしゃくしゃしていたので、誰でもいいから殴ろうと思った、殺すつもりはなかった」と、容疑を一部否認している。

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