【集団ジャンプ】「100匹くらいいた」大量の魚が川一面に…臆病な性格の“ハクレン”が驚いて飛んだ可能性 茨城・土浦市

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16日、茨城・土浦市の川で、魚が集団で飛び跳ねる様子が撮影された。
映像には、集団で跳びはねる何十匹もの魚が映っていた。
撮影した人:うわ! 来た来た来た来た来た来た!やばいやばいやばい!網用意したらすくえるんじゃないの?網!網!網!
映像は、16日、茨城・土浦市を流れる川で撮影されたもの。魚はダイナミックなジャンプを繰り返し、川全体に広がっていったという。
撮影した人:やたらと魚が跳ねているような音がして。その方向を見たら、いっぱい魚が跳ねている感じで気がついた。まさかこんなところで始まると思わなくて、まずビックリした。
魚は2分ほどジャンプを繰り返し、川は元の様子に戻ったという。
撮影した人:100匹はいたのではないか。どんどん川の辺り一面に広がっていって恐怖を感じた。
淡水魚に詳しい専門家によると、集団ジャンプをしていた魚の正体は“ハクレン”だという。
では、ハクレンはなぜ集団でこんな行動をとっていたのか?
かすみがうら市水族館・小林誠館長:専門家も実は詳しい理由は分かっていないが、今一番言われてるのが、性格が臆病で川の中での物音などにビックリして、反応してジャンプしているのではないか。
こうしたハクレンの集団ジャンプは、産卵時期の7月ごろまで見られるということだ。
(「イット!」4月17日放送より)

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