幼い兄弟を放置 男に有罪 パチンコするため…次男死亡

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パチンコをするため、幼い兄弟を自宅に放置した男に、執行猶予付きの有罪判決。
起訴状などによると、阿部光浩被告は2022年6月、パチンコをするために外出し、北海道・釧路市内の自宅に、2歳の長男と生後4カ月の次男を半日以上放置した、保護責任者遺棄の罪に問われている。
4カ月の赤ちゃんは、その後、死亡した。
12日の判決で、釧路地裁は「動機はパチンコをしたいというもので、くむべき事情はない。過去にも置き去りを繰り返していた」と指摘し、懲役1年6カ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

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