乗り込みかけた女性に気付かず、バス発車…ドアに足を挟まれ転倒し脚ひかれる

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16日午前11時55分頃、岡山県高梁市落合町阿部の国道で、路線バスに乗車しようとした女性(76)が閉まったドアに足を挟まれ、弾みで道路に転倒、直後に発車したバスに脚をひかれた。
女性は両脚を骨折する重傷。
岡山県警高梁署によると、運転手はバス停から客1人を乗せた後、続いて乗り込もうとした女性に気付かずドアを閉めたという。路線バスを運行する「備北バス」(高梁市)の担当者は「出発時の安全確認を怠ったことを重く受け止めている。事故原因を検証して再発防止に努める」と話している。

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