小野寺元防衛相、陸自ヘリ事故「急激に海面に衝突」

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自民党の小野寺五典安全保障調査会長(元防衛相)は7日、陸上自衛隊員10人が乗るヘリコプターの事故について、「かなり急激に海面に衝突した事案だ」との認識を示した。
同日開かれた同調査会などの合同会合の後、記者団に述べた。
小野寺氏は会合で「あってはならないことが起きた。人命救助に全力を挙げていただきたい」と述べた。
小野寺氏は現場海域で回収された部品の破損状況に関し、通常はエンジンが2機備わっていることに言及した上で「万が一の時も予備を使用する形であれほどバラバラになるような激突はあまり想定されない」と疑問を呈し、原因究明の徹底を求めた。

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