強制性交等未遂で逮捕された中学生4人、身柄拘束せず「試験観察」に

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女性に性的暴行を加えようとしたとして、2月に強制性交等未遂容疑で福井県警に逮捕された県内の中学3年の男子生徒4人(いずれも15歳)について、家裁は、身柄を拘束せず一定期間様子を見る「試験観察」にすると決定した。
今月23、24日付。
地検は1日、4人を強制性交等未遂の非行事実で家裁に送致。家裁は同日付で観護措置を決め、4人を福井少年鑑別支所に収容していた。
今後、家裁調査官が指導、助言をしながら更生の意思の有無などを観察。家裁はこれらを踏まえ、処分を決める。

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