小1の7歳女児はねられる 事故後…トラック運転手逮捕

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車が切れ間なく通る、住宅地の道路。すぐそばの横断歩道に、人だかりができている。
横たわっているのは、小学1年生の女の子。
交差点を自転車に乗って渡っていたところ、トラックにはねられた。
女の子の横に立ち尽くす眼鏡をかけた男は、トラックを運転していた自称会社役員の鈴木栄司容疑者(60)。
事故は20日、千葉市の信号のない十字路の交差点で起きた。
警察によると、女の子は頭を強く打ち、脳挫傷などの重傷。
現場の道路は片側1車線で、道幅はかなり狭く、道路を見ると、現場の交差点前の道路には「学童注意」と、大きな文字で書かれていた。
住宅地のため、子どもの飛び出しに気をつけるよう書かれた「学童注意」の文字。
近隣住民「ここずっと通り道なので、下校の。歩道がまっすぐではなく、そっちになっている、ズレているから危ないかなと」
鈴木容疑者が運転していたトラックは、ミラーが破損し、フロント部分にはへこんだ跡。
さらに、助手席側のドアには、何かを強くこすったような傷跡がついていた。
鈴木容疑者は、警察の調べに対して、「間違いないです」と話している。

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