刺し網漁で行方不明の男性船長(74)遺体で見つかる 石川・志賀町沖

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石川県志賀町沖の日本海で4日、刺し網漁に出たまま、行方が分からなくなっていた74歳の男性船長が9日、遺体で発見されました。
9日午前6時すぎ、金沢市に住む70代男性が、志賀町富来領家町の増保浦海岸に遺体が流れ着いているのを見つけました。警察などが調べたところ、遺体は4日に安部屋漁港から刺し網漁に出た第3幸生丸の船長・戸水登吉さん(74)と確認されました。
戸水さんの船はおよそ4キロ沖合で漂流しているのが見つかっていて、金沢海上保安部は戸水さんが海に転落したとみて捜索していました。

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