「よしなにポンチ絵をガッチャンコ」「えいやで提出」“おっさんビジネス用語”いくつ知ってる?

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「鉛筆なめなめ」「ロハ」会社で聞くけど全く分からない、“おっさんビジネス用語”。あなたはいくつ知ってる?【写真を見る】「よしなにポンチ絵をガッチャンコ」「えいやで提出」“おっさんビジネス用語”いくつ知ってる?昔流行った服の柄から、ギャル語まで。当時流行したモノ、言葉を総ざらいしていきます。あなたは知ってる? おっさんビジネス語齋藤慎太郎キャスター:ビジネスの世界でも使う言葉に世代間ギャップを楽しんでいる方々がいらっしゃるということで。“おっさんビジネス用語”を一部まとめました。【おっさんビジネス用語】

▼ポンチ絵構想図を意味する言葉。概要でざっと書いた絵みたいなことを指すようです。▼ロハ無料を意味する言葉。「無料」=「ただ」=「只」となり、「只」を上下で分解して「ロハ」と読むように。▼よしなに「ちょうどいい」「具合に」「適度に」▼鉛筆なめなめ書類の数字などをあいまいに書いてごまかすこと昔は流行ったものの、時が経ち、若者に正しく伝わらなくなってきたということです。では、おっさんビジネス用語を使って文章を作ってみるとどうでしょうか?【例文】『よしなにポンチ絵をガッチャンコしてえいやで提出しといて。最後は鉛筆なめなめでよろしく』【意味】『2つのものを1つにして気合で提出しておいて。数字とかは曖昧でよろしく』ホラン千秋キャスター:テレビ業界は特に使っている方が多いと思います。私も社会人になったときにおじさま方に教えてもらって、それが「おじさん用語」というより、大人の言葉なんだと思って使っちゃうこともあります。80年代大流行のこの柄は?ファッションの変遷齋藤キャスター:おじさんビジネス用語に続いて、ファッションに関する言葉でも世代間ギャップがあります。まずは80年代に流行した「ペイズリー柄」という言葉をご存じでしょうか柄の発祥の地であるイギリスのペイズリー市の名前からとって、“ペイズリー柄”というようになりました。若い世代はなかなか聞き馴染みのない言葉かと思います。SNSに「バブルの頃、男性はみんなペイズリー柄のネクタイをしていたぞ」という声もある通り、この柄は80年代に流行しました。いま現在でも最新のトレンドとして、2023年2月に開催されたミラノで行われたファッションショーでペイズリー柄が使われていますし、さらに、ナイキが発表した最新作のロゴ部分にもペイズリー柄が使用されているということで。形を変えながら残っているということですね。覚えてる?「ゲロズメ」「ルナ男」90年代“ギャル語”齋藤キャスター:続いては、90年代に流行したギャル語です。【「ギャル語」を使用した会話例】女性1『きのうエリアチェックした?』女性2『チョーゲロヅメでかなりテンパっててさ。でも茶パツのルナ男1人ゲットしちゃった』女性1『マジで?そんで?』女性2『とりあえずマックチャしたけどユージューでつまんないからベルバン聞いてバイバイって感じ』【会話の意味】女性1「きのうディスコ行った?」女性2「チョー滅茶苦茶に混雑していてかなり滅入っててさ。でも茶髪のルナ・マティーノを着た男性1人ナンパしちゃった」女性1「マジで?そんで?」女性2「とりあえずマクドナルドでお茶したけど優柔不断でつまらないからポケットベルの番号を聞いてバイバイって感じ」【「ギャル語」の意味】エリア → ディスコチェック → 行ったゲロヅメ → 滅茶苦茶に混雑テンパって → 滅入ってルナ男 → ルナ・マティーノ(ブランド名)を着た男性ゲット → ナンパマックチャ → マクドナルドでお茶ユージュー → 優柔不断ベルバン → ポケットベルの番号ホランキャスター:「ルナ男」はナルシストな男って意味じゃないの?齋藤キャスター:全然違います。当時かなり流行ったルナ・マティーノというブランドを着ている男性のことをルナ男を読んでいたそうです。Z世代人気“YK2ファッション”呼び名には違いが?齋藤キャスター:Z世代に人気の2000年前後に流行したファッションスタイルのことを“Y2Kファッション”と今では呼びますが、当時は違ったんです。当時「ちびT」→ Z世代「ショート丈・クロップド丈」当時「重ね着」→ Z世代「レイヤードスタイル」意味は一緒ですが、世代間で言葉に違いがあるんです。井上ャスター:齋藤慎太郎さんからすると、“ギャル語”は外国語を読んでいるような感じですか?齋藤キャスター:外国語でした。カタカナだらけで難しかったです。
「鉛筆なめなめ」「ロハ」会社で聞くけど全く分からない、“おっさんビジネス用語”。あなたはいくつ知ってる?
【写真を見る】「よしなにポンチ絵をガッチャンコ」「えいやで提出」“おっさんビジネス用語”いくつ知ってる?昔流行った服の柄から、ギャル語まで。当時流行したモノ、言葉を総ざらいしていきます。あなたは知ってる? おっさんビジネス語齋藤慎太郎キャスター:ビジネスの世界でも使う言葉に世代間ギャップを楽しんでいる方々がいらっしゃるということで。“おっさんビジネス用語”を一部まとめました。【おっさんビジネス用語】

▼ポンチ絵構想図を意味する言葉。概要でざっと書いた絵みたいなことを指すようです。▼ロハ無料を意味する言葉。「無料」=「ただ」=「只」となり、「只」を上下で分解して「ロハ」と読むように。▼よしなに「ちょうどいい」「具合に」「適度に」▼鉛筆なめなめ書類の数字などをあいまいに書いてごまかすこと昔は流行ったものの、時が経ち、若者に正しく伝わらなくなってきたということです。では、おっさんビジネス用語を使って文章を作ってみるとどうでしょうか?【例文】『よしなにポンチ絵をガッチャンコしてえいやで提出しといて。最後は鉛筆なめなめでよろしく』【意味】『2つのものを1つにして気合で提出しておいて。数字とかは曖昧でよろしく』ホラン千秋キャスター:テレビ業界は特に使っている方が多いと思います。私も社会人になったときにおじさま方に教えてもらって、それが「おじさん用語」というより、大人の言葉なんだと思って使っちゃうこともあります。80年代大流行のこの柄は?ファッションの変遷齋藤キャスター:おじさんビジネス用語に続いて、ファッションに関する言葉でも世代間ギャップがあります。まずは80年代に流行した「ペイズリー柄」という言葉をご存じでしょうか柄の発祥の地であるイギリスのペイズリー市の名前からとって、“ペイズリー柄”というようになりました。若い世代はなかなか聞き馴染みのない言葉かと思います。SNSに「バブルの頃、男性はみんなペイズリー柄のネクタイをしていたぞ」という声もある通り、この柄は80年代に流行しました。いま現在でも最新のトレンドとして、2023年2月に開催されたミラノで行われたファッションショーでペイズリー柄が使われていますし、さらに、ナイキが発表した最新作のロゴ部分にもペイズリー柄が使用されているということで。形を変えながら残っているということですね。覚えてる?「ゲロズメ」「ルナ男」90年代“ギャル語”齋藤キャスター:続いては、90年代に流行したギャル語です。【「ギャル語」を使用した会話例】女性1『きのうエリアチェックした?』女性2『チョーゲロヅメでかなりテンパっててさ。でも茶パツのルナ男1人ゲットしちゃった』女性1『マジで?そんで?』女性2『とりあえずマックチャしたけどユージューでつまんないからベルバン聞いてバイバイって感じ』【会話の意味】女性1「きのうディスコ行った?」女性2「チョー滅茶苦茶に混雑していてかなり滅入っててさ。でも茶髪のルナ・マティーノを着た男性1人ナンパしちゃった」女性1「マジで?そんで?」女性2「とりあえずマクドナルドでお茶したけど優柔不断でつまらないからポケットベルの番号を聞いてバイバイって感じ」【「ギャル語」の意味】エリア → ディスコチェック → 行ったゲロヅメ → 滅茶苦茶に混雑テンパって → 滅入ってルナ男 → ルナ・マティーノ(ブランド名)を着た男性ゲット → ナンパマックチャ → マクドナルドでお茶ユージュー → 優柔不断ベルバン → ポケットベルの番号ホランキャスター:「ルナ男」はナルシストな男って意味じゃないの?齋藤キャスター:全然違います。当時かなり流行ったルナ・マティーノというブランドを着ている男性のことをルナ男を読んでいたそうです。Z世代人気“YK2ファッション”呼び名には違いが?齋藤キャスター:Z世代に人気の2000年前後に流行したファッションスタイルのことを“Y2Kファッション”と今では呼びますが、当時は違ったんです。当時「ちびT」→ Z世代「ショート丈・クロップド丈」当時「重ね着」→ Z世代「レイヤードスタイル」意味は一緒ですが、世代間で言葉に違いがあるんです。井上ャスター:齋藤慎太郎さんからすると、“ギャル語”は外国語を読んでいるような感じですか?齋藤キャスター:外国語でした。カタカナだらけで難しかったです。
昔流行った服の柄から、ギャル語まで。当時流行したモノ、言葉を総ざらいしていきます。
齋藤慎太郎キャスター:ビジネスの世界でも使う言葉に世代間ギャップを楽しんでいる方々がいらっしゃるということで。“おっさんビジネス用語”を一部まとめました。
【おっさんビジネス用語】
▼ポンチ絵構想図を意味する言葉。概要でざっと書いた絵みたいなことを指すようです。
▼ロハ無料を意味する言葉。「無料」=「ただ」=「只」となり、「只」を上下で分解して「ロハ」と読むように。
▼よしなに「ちょうどいい」「具合に」「適度に」
▼鉛筆なめなめ書類の数字などをあいまいに書いてごまかすこと
昔は流行ったものの、時が経ち、若者に正しく伝わらなくなってきたということです。では、おっさんビジネス用語を使って文章を作ってみるとどうでしょうか?
【例文】『よしなにポンチ絵をガッチャンコしてえいやで提出しといて。最後は鉛筆なめなめでよろしく』
【意味】『2つのものを1つにして気合で提出しておいて。数字とかは曖昧でよろしく』
ホラン千秋キャスター:テレビ業界は特に使っている方が多いと思います。私も社会人になったときにおじさま方に教えてもらって、それが「おじさん用語」というより、大人の言葉なんだと思って使っちゃうこともあります。
齋藤キャスター:おじさんビジネス用語に続いて、ファッションに関する言葉でも世代間ギャップがあります。まずは80年代に流行した「ペイズリー柄」という言葉をご存じでしょうか
柄の発祥の地であるイギリスのペイズリー市の名前からとって、“ペイズリー柄”というようになりました。若い世代はなかなか聞き馴染みのない言葉かと思います。
SNSに「バブルの頃、男性はみんなペイズリー柄のネクタイをしていたぞ」という声もある通り、この柄は80年代に流行しました。いま現在でも最新のトレンドとして、2023年2月に開催されたミラノで行われたファッションショーでペイズリー柄が使われていますし、さらに、ナイキが発表した最新作のロゴ部分にもペイズリー柄が使用されているということで。形を変えながら残っているということですね。
齋藤キャスター:続いては、90年代に流行したギャル語です。
【「ギャル語」を使用した会話例】女性1『きのうエリアチェックした?』女性2『チョーゲロヅメでかなりテンパっててさ。でも茶パツのルナ男1人ゲットしちゃった』女性1『マジで?そんで?』女性2『とりあえずマックチャしたけどユージューでつまんないからベルバン聞いてバイバイって感じ』
【会話の意味】女性1「きのうディスコ行った?」女性2「チョー滅茶苦茶に混雑していてかなり滅入っててさ。でも茶髪のルナ・マティーノを着た男性1人ナンパしちゃった」女性1「マジで?そんで?」女性2「とりあえずマクドナルドでお茶したけど優柔不断でつまらないからポケットベルの番号を聞いてバイバイって感じ」
【「ギャル語」の意味】エリア → ディスコチェック → 行ったゲロヅメ → 滅茶苦茶に混雑テンパって → 滅入ってルナ男 → ルナ・マティーノ(ブランド名)を着た男性ゲット → ナンパマックチャ → マクドナルドでお茶ユージュー → 優柔不断ベルバン → ポケットベルの番号
ホランキャスター:「ルナ男」はナルシストな男って意味じゃないの?
齋藤キャスター:全然違います。当時かなり流行ったルナ・マティーノというブランドを着ている男性のことをルナ男を読んでいたそうです。
齋藤キャスター:Z世代に人気の2000年前後に流行したファッションスタイルのことを“Y2Kファッション”と今では呼びますが、当時は違ったんです。
当時「ちびT」→ Z世代「ショート丈・クロップド丈」当時「重ね着」→ Z世代「レイヤードスタイル」
意味は一緒ですが、世代間で言葉に違いがあるんです。
井上ャスター:齋藤慎太郎さんからすると、“ギャル語”は外国語を読んでいるような感じですか?

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