容疑者2人は同級生で友人 仲間はほかにも?“高齢者強盗”で新たに逮捕

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福島県南相馬市で夫婦が襲われた強盗殺人未遂事件で、新たに東京・八王子市に住む江口将匡容疑者(20)が、逮捕されました。
最初に逮捕されたのは、瓜田翔容疑者(20)。2人とも強盗殺人未遂の疑いです。
近くに住む人によりますと、江口容疑者は15年ほど前から、両親と八王子市内のマンションで同居していたということです。ただ、2、3カ月前から、姿を見かけなくなったといいます。
同じマンションの住民:「(Q.あいさつした印象は)悪い人ではないなという感じ。バイクいじりを結構よく見た。(Q2、3カ月前からあまり見なくなった)気づいたら見なくなった。驚きの一言。そういうのをする人ではなかった。普通の学生だなという感じ。お金を稼いでいる感じではなかった」
瓜田容疑者が、以前、働いていた会社の代表は、こう話します。
元勤務先の代表:「あまり交流を持たないというか、余計なことは一切しゃべらない。こちらから聞かないと言わない」
去年11月から働き始めましたが、12月末になると来なくなったということです。
元勤務先の代表:「突然、欠勤してしまった。20歳の子を預かっている以上は、心配になるので、連絡とって。本人も会社に謝罪に来て、辞めていった。友だちと遊ぶのが忙しかったのか、寝不足かわからないが、当日、行きたくない状態になった」
江口容疑者と瓜田容疑者は、先月26日、南相馬市の星邦康さんの住宅に押し入り、星さんと妻に、暴行を加えて殺害しようとし、現金や貴金属を奪った疑いが持たれています。2人は、同級生で、友人関係だったことがわかりました。

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