「おっかない」「怖いとしか…」北朝鮮ミサイル 北海道・渡島大島沖に落下 一夜明け不安の声

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北朝鮮が弾道ミサイルを発射して一夜、ミサイルは北海道・渡島大島沖に落下したとみられ、地元では不安の声が上がっています。
昨夜、八雲町から日本海側を撮影した監視カメラの映像です。
明るい光が夜空を横切る様子が映っていました。
(動画提供者)「私の夫も海に出ているので、その時じゃなくてよかった。怖いとしか言いようがないですね」
北朝鮮はきのう午後5時21分ごろICBM級弾道ミサイル1発を発射。
ミサイルはおよそ66分間飛翔し、北海道・渡島大島の西側およそ200キロの日本のEEZ=排他的経済水域内に落下したとみられます。
(漁師)「おっかないよねやっぱりね。空から飛んでくるから、いつくるからわからない」
海上保安庁は航行する船舶に対し、落下物を発見した場合は近づかず、通報するよう呼びかけています。

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