(岸田総理 2月10日)「卒業式においては、児童生徒と教職員はマスクを着用しないことを基本にしたいと思っています」 【写真を見る】トップも「何が何だかわからない…」卒業式で基本マスクをはずすことに岐阜県の教育関係者らから異論噴出 国が示した卒業式でのマスクなしの方針。 しかし、3月1日から公立学校の卒業式が行われる岐阜県では、トップからも異論が。 トップも「何が何だかわからない」 (岐阜県 古田肇知事)「『基本とする』という日本語と、『(個人の)判断に委ねる』という日本語が並んでいると、たぶん日本人としては何が何だかわからない」
16日開かれた「新型コロナ教育推進協議会」。会では、国の方針があいまいだという意見が相次ぎました。(岐阜県高等学校長協会 石田達也会長)「なかなか生徒たちの心情考えると(外せというのは)難しい状況にある」 (岐阜市教育委員会 水川和彦教育長)「今までずっと、マスクをかけることは自分の命を守ること、友達の命を守ることだとやってきたので、『卒業式の日だけマスクを外すことを基本とする』という表現に大変戸惑っているのが現状」 卒業式でのマスク着脱については個々の判断を尊重するものの、混乱を防ぐため、場面ごとに細かくマスクを着けるか外すかを示す、「マスク整理表」を急きょ製作しています。 今も毎日、感染者と死者が出ている中、なぜマスクを外しても大丈夫なのかの根拠が示されないままの中、教育現場には戸惑いも広がっています。
(岸田総理 2月10日)「卒業式においては、児童生徒と教職員はマスクを着用しないことを基本にしたいと思っています」
【写真を見る】トップも「何が何だかわからない…」卒業式で基本マスクをはずすことに岐阜県の教育関係者らから異論噴出 国が示した卒業式でのマスクなしの方針。 しかし、3月1日から公立学校の卒業式が行われる岐阜県では、トップからも異論が。 トップも「何が何だかわからない」 (岐阜県 古田肇知事)「『基本とする』という日本語と、『(個人の)判断に委ねる』という日本語が並んでいると、たぶん日本人としては何が何だかわからない」
16日開かれた「新型コロナ教育推進協議会」。会では、国の方針があいまいだという意見が相次ぎました。(岐阜県高等学校長協会 石田達也会長)「なかなか生徒たちの心情考えると(外せというのは)難しい状況にある」 (岐阜市教育委員会 水川和彦教育長)「今までずっと、マスクをかけることは自分の命を守ること、友達の命を守ることだとやってきたので、『卒業式の日だけマスクを外すことを基本とする』という表現に大変戸惑っているのが現状」 卒業式でのマスク着脱については個々の判断を尊重するものの、混乱を防ぐため、場面ごとに細かくマスクを着けるか外すかを示す、「マスク整理表」を急きょ製作しています。 今も毎日、感染者と死者が出ている中、なぜマスクを外しても大丈夫なのかの根拠が示されないままの中、教育現場には戸惑いも広がっています。
国が示した卒業式でのマスクなしの方針。
しかし、3月1日から公立学校の卒業式が行われる岐阜県では、トップからも異論が。
(岐阜県 古田肇知事)「『基本とする』という日本語と、『(個人の)判断に委ねる』という日本語が並んでいると、たぶん日本人としては何が何だかわからない」
16日開かれた「新型コロナ教育推進協議会」。会では、国の方針があいまいだという意見が相次ぎました。(岐阜県高等学校長協会 石田達也会長)「なかなか生徒たちの心情考えると(外せというのは)難しい状況にある」 (岐阜市教育委員会 水川和彦教育長)「今までずっと、マスクをかけることは自分の命を守ること、友達の命を守ることだとやってきたので、『卒業式の日だけマスクを外すことを基本とする』という表現に大変戸惑っているのが現状」 卒業式でのマスク着脱については個々の判断を尊重するものの、混乱を防ぐため、場面ごとに細かくマスクを着けるか外すかを示す、「マスク整理表」を急きょ製作しています。 今も毎日、感染者と死者が出ている中、なぜマスクを外しても大丈夫なのかの根拠が示されないままの中、教育現場には戸惑いも広がっています。
16日開かれた「新型コロナ教育推進協議会」。会では、国の方針があいまいだという意見が相次ぎました。(岐阜県高等学校長協会 石田達也会長)「なかなか生徒たちの心情考えると(外せというのは)難しい状況にある」 (岐阜市教育委員会 水川和彦教育長)「今までずっと、マスクをかけることは自分の命を守ること、友達の命を守ることだとやってきたので、『卒業式の日だけマスクを外すことを基本とする』という表現に大変戸惑っているのが現状」 卒業式でのマスク着脱については個々の判断を尊重するものの、混乱を防ぐため、場面ごとに細かくマスクを着けるか外すかを示す、「マスク整理表」を急きょ製作しています。 今も毎日、感染者と死者が出ている中、なぜマスクを外しても大丈夫なのかの根拠が示されないままの中、教育現場には戸惑いも広がっています。
16日開かれた「新型コロナ教育推進協議会」。会では、国の方針があいまいだという意見が相次ぎました。
(岐阜県高等学校長協会 石田達也会長)「なかなか生徒たちの心情考えると(外せというのは)難しい状況にある」
(岐阜市教育委員会 水川和彦教育長)「今までずっと、マスクをかけることは自分の命を守ること、友達の命を守ることだとやってきたので、『卒業式の日だけマスクを外すことを基本とする』という表現に大変戸惑っているのが現状」
卒業式でのマスク着脱については個々の判断を尊重するものの、混乱を防ぐため、場面ごとに細かくマスクを着けるか外すかを示す、「マスク整理表」を急きょ製作しています。
今も毎日、感染者と死者が出ている中、なぜマスクを外しても大丈夫なのかの根拠が示されないままの中、教育現場には戸惑いも広がっています。