「のぞみ」の「異常」表示、車両点検行うも原因わからず…運休や遅れで12万人に影響

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16日午後3時頃、東海道新幹線の小田原―新横浜間を走行中の「のぞみ22号」の運転士が、異常を示す表示に気づき、列車を緊急停止させた。
車両点検を行ったが原因がわからず、列車を小田原駅に移動させた上で、乗客を降ろした。
JR東海によると、この影響で博多―東京間で一時運転を見合わせ、同5時半頃から運転を再開した後もダイヤの乱れは続いた。同10時50分現在、上下線で少なくとも計14本が運休したほか、計137本が最大2時間45分遅れ、約12万人に影響が出た。

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