大阪・和泉市で、同居する男性の遺体を業務用冷凍庫に入れて遺棄した疑いで、大阪府警は40歳の女を逮捕した。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、和泉市に住む無職の富田あや容疑者(40)。
警察によると、富田容疑者は2023年1月初旬から2月7日までの間、同居する男性の遺体を毛布などで覆って、業務用冷凍庫の中に遺棄した疑いが持たれている。
富田容疑者は7日、両親と警察署に出頭し、「寝室で寝ていた男性を刺した。業務用冷凍庫を購入し、その中に遺体を保管している」と容疑を認めている。
富田容疑者は30代の男性と2人で住んでいたとみられ、警察は遺体がこの男性とみて司法解剖を行い、殺人の疑いも視野に捜査を進めている。