辻元清美氏が自民党に強烈な皮肉 選択的夫婦別姓に消極的な姿勢に「教祖夫妻は別姓では」

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立憲民主党の辻元清美参院議員(62)が7日、自身のツイッターを更新し、選択的夫婦別姓に消極的な自民党を皮肉った。
辻元氏は、自民党の茂木敏充幹事長が会見で、自民党議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係について報道陣とやりとりする動画を引用し、「統一教会による政策への影響を調査すべし。ジェンダーやLGBTQ+政策などを歪められてなかったか」と指摘した。
続けて、「それにしても、選択的夫婦別姓に大反対してるけど、教祖夫妻は別姓ではいいかげんやなぁ」とツッコんだ。自民党が選択的夫婦別姓について消極的なのは、別姓に反対の旧統一教会の主張が影響しているからともいわれるが、当の旧統一教会の文鮮明氏と妻の韓鶴子氏が別姓であることを皮肉った。
なお、儒教国家の韓国では「血のつながり」を重視するため、夫婦別姓が一般的だ。
また、辻元氏は止まらない円安について「生活がどんどん脅かされ、生活不安が日増しに広がっています。こんな時に、税金を使って国葬ですか?岸田総理は、いったい誰の『声』を聞いているのかしら。早く、国会開いて議論すべし」と岸田文雄首相にもかみついた。

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