バックカントリー中に“雪崩” 現場に2人が…意識不明で取り残される 長野・小谷村

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警察によりますと、29日午後2時半ごろ、長野県小谷村の白馬乗鞍岳天狗原の東側斜面で、「バックカントリーをしていた外国人スキーヤーが雪崩に巻き込まれた」と、110番通報がありました。
その後、午後7時半ごろ、3人が救助され、下山しました。
このうち、オーストリア国籍の1人が右肩に痛みを訴え、病院へ搬送されましたが、3人とも命に別状はないということです。
また、雪崩の現場には、今も2人が意識不明の状態で取り残されています。
警察は、30日午前7時15分から、2人の救助に向かう方針だということです。

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