小室圭さん、眞子さん夫妻のニューヨーク生活の「新しい局面」が見えた瞬間

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昨年10月、米ニューヨークの司法試験に合格した小室圭さんにとって、2023年は弁護士としての活動が本格的にスタートする年となりそうだ。もちろん、それは圭さん一人だけでなく、小室夫妻お二人のニューヨークでの生活が大きな転換点を迎えることを意味する。
これは日本国民にとっても朗報だといえるかもしれない。少なくとも圭さんをめぐる状況が良くなっているということなのだから。
最近、夫妻の姿を目にした現地のジャーナリストは、表情にも柔らかさが出てきたように感じたという。さらに仲むつまじく「恋人つなぎ」で歩く様も目撃されて……。
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【2023年版 最新画像】「恋人つなぎ」で指を絡ませた“小室圭さん、眞子さん夫妻”最新ショット 仲睦まじい様子が印象的な「ニューヨーク生活」の現在 世界的にインフレの波が押し寄せるなか、ニューヨークの物価高は特に厳しく、実際に現地を旅行した人によれば、「カフェに入ってサンドイッチとコーヒーを頼んだだけで5千円もかかった!」オフィスに向かう小室圭さん(2023年1月) という声も聞かれるほどだ。 それゆえ、司法浪人中には小室夫妻の経済状況を心配する声も上がっていた。ニューヨーク州弁護士になると年収はどうなる? 一説によれば、合格前、ロー・クラーク(法務助手)としての小室さんの年収は推定600万円前後ともいわれていた。物価高のニューヨークで新婚生活を続けるのは不可能ではないか、というのが心配の理由。 そのため、これまでは“1億円”に上るといわれる、眞子さんの貯金を切り崩して生活してきた、というのがもっぱらの見方だった。 心配が募ったゆえか、浪人中の小室圭さんに対しては、厳しい声が聞かれることも珍しくなかった。 こうした声に対して「おせっかい」「皇籍を離れたのだから放っておくべき」といった意見も存在するのは事実。実のところ、眞子さんは結婚を機に「元皇族」となっている。 難しいのは、夫妻が法的には民間人であるという論理は成立するものの、どのようにしても秋篠宮さまの長女とその夫、悠仁さまの姉、義兄という立場は変わらないという点だろう。 言うまでもなく、秋篠宮さまは皇位継承順位1位、悠仁さまは2位。その身内でなくなることは不可能である。 それだけに、小室さん夫妻が万が一にも何らかのトラブルに巻き込まれたら大事になる。 そうした考えから夫妻のニューヨーク生活にも現地の領事館があれこれと気を回しているのが現状だ。現地での金銭問題もリスク要因の一つ 当然、その「気を回す」ためのコストの原資は税金となるため、「放っておけない」と考える人が少なからず存在するわけである。 もちろん夫妻がトラブルやアクシデントに見舞われることを願うような国民はほとんどいないだろうが、一方でそういう困った事態になるリスクはご自身たちでなるべく小さくしたほうがいいという考え方もある。 現地での金銭問題もリスク要因の一つだったため、どうしても関心を集めてしまい、いささかおせっかいながら「心配」の対象であり続けていた。 しかし、司法試験合格で局面は変わりつつある。 ひとたびニューヨーク州の弁護士となれば、年収は一気に2千万円以上にはね上がると見られている。いかに物価が高いとはいえ、このくらいになれば十分生活は可能だろう。 それゆえか、小室圭さんの表情も以前と比べて柔らかくなっているようにも見える。現地ジャーナリストへの対応も軟化? 1月前半のある日、弁護士事務所に出勤する小室圭さんを見掛けた現地ジャーナリストが、“How are you ? Kei” と声を掛けた際にも、軽く会釈を返してくれたそうだ。「これまで小室さんにはたびたび声を掛けてきましたが、反応してくれることはほとんどありませんでした。特に2度の試験不合格で先の見えない状況だった頃には見られない反応で、ご本人にも心の余裕が生まれてきたのかもしれませんね」(現地ジャーナリスト)小室夫妻の手元に注目すると…? そうした中、1月中旬には試験合格以来はじめて、夫妻で出掛ける姿も見られている。「右手でしっかりと眞子さんと手をつなぎ、マンションから数ブロック先にある地下鉄の駅へと消えていきました」(同) いわゆる「恋人つなぎ」で歩く姿をよく見てみると、妻の手が前で、夫を引っ張って歩くスタイル。 振り返れば、圭さんがニューヨークで弁護士を目指したのも、眞子さんが明かしたところによれば、「海外に拠点を作ってほしいと私がお願いした」からだった。 司法試験合格は本格拠点設立につながるのかもしれない。 ともあれ、この上ない形で2023年をスタートしたというところだろうか。「週刊新潮」2023年2月2日号 掲載
世界的にインフレの波が押し寄せるなか、ニューヨークの物価高は特に厳しく、実際に現地を旅行した人によれば、
「カフェに入ってサンドイッチとコーヒーを頼んだだけで5千円もかかった!」
という声も聞かれるほどだ。
それゆえ、司法浪人中には小室夫妻の経済状況を心配する声も上がっていた。
一説によれば、合格前、ロー・クラーク(法務助手)としての小室さんの年収は推定600万円前後ともいわれていた。物価高のニューヨークで新婚生活を続けるのは不可能ではないか、というのが心配の理由。
そのため、これまでは“1億円”に上るといわれる、眞子さんの貯金を切り崩して生活してきた、というのがもっぱらの見方だった。
心配が募ったゆえか、浪人中の小室圭さんに対しては、厳しい声が聞かれることも珍しくなかった。
こうした声に対して「おせっかい」「皇籍を離れたのだから放っておくべき」といった意見も存在するのは事実。実のところ、眞子さんは結婚を機に「元皇族」となっている。
難しいのは、夫妻が法的には民間人であるという論理は成立するものの、どのようにしても秋篠宮さまの長女とその夫、悠仁さまの姉、義兄という立場は変わらないという点だろう。
言うまでもなく、秋篠宮さまは皇位継承順位1位、悠仁さまは2位。その身内でなくなることは不可能である。
それだけに、小室さん夫妻が万が一にも何らかのトラブルに巻き込まれたら大事になる。
そうした考えから夫妻のニューヨーク生活にも現地の領事館があれこれと気を回しているのが現状だ。
当然、その「気を回す」ためのコストの原資は税金となるため、「放っておけない」と考える人が少なからず存在するわけである。
もちろん夫妻がトラブルやアクシデントに見舞われることを願うような国民はほとんどいないだろうが、一方でそういう困った事態になるリスクはご自身たちでなるべく小さくしたほうがいいという考え方もある。
現地での金銭問題もリスク要因の一つだったため、どうしても関心を集めてしまい、いささかおせっかいながら「心配」の対象であり続けていた。
しかし、司法試験合格で局面は変わりつつある。
ひとたびニューヨーク州の弁護士となれば、年収は一気に2千万円以上にはね上がると見られている。いかに物価が高いとはいえ、このくらいになれば十分生活は可能だろう。
それゆえか、小室圭さんの表情も以前と比べて柔らかくなっているようにも見える。
1月前半のある日、弁護士事務所に出勤する小室圭さんを見掛けた現地ジャーナリストが、
“How are you ? Kei”
と声を掛けた際にも、軽く会釈を返してくれたそうだ。
「これまで小室さんにはたびたび声を掛けてきましたが、反応してくれることはほとんどありませんでした。特に2度の試験不合格で先の見えない状況だった頃には見られない反応で、ご本人にも心の余裕が生まれてきたのかもしれませんね」(現地ジャーナリスト)
そうした中、1月中旬には試験合格以来はじめて、夫妻で出掛ける姿も見られている。
「右手でしっかりと眞子さんと手をつなぎ、マンションから数ブロック先にある地下鉄の駅へと消えていきました」(同)
いわゆる「恋人つなぎ」で歩く姿をよく見てみると、妻の手が前で、夫を引っ張って歩くスタイル。
振り返れば、圭さんがニューヨークで弁護士を目指したのも、眞子さんが明かしたところによれば、
「海外に拠点を作ってほしいと私がお願いした」からだった。
司法試験合格は本格拠点設立につながるのかもしれない。
ともあれ、この上ない形で2023年をスタートしたというところだろうか。
「週刊新潮」2023年2月2日号 掲載

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