警察官発砲で死亡の容疑者 別の事件に関与か 去年11月大阪湾に“盗難車”捨てる姿が防カメに…

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警察発砲、盗難車を処分か。
1月13日、大阪府八尾市で発生した警察官による発砲。
盗難車を運転していた石橋健太容疑者(41)は、体に2発の銃弾を受け病院で死亡した。
その後の捜査で、石橋容疑者に関する新たな可能性が浮上した。それは別の事件への関与。
捜査関係者によると、石橋容疑者は盗難車とみられる別の車を海に捨てていたとみられているのだ。
2022年11月の防犯カメラの映像がある。
ゆっくりと大阪湾に向かって進む車。
そして白い車が岸壁から転落する直前、車から遠ざかる人の姿が確認できる。
なぜ海に車を捨てていたのか。
警察は、石橋容疑者が窃盗グループが犯行に使った車を処分していた疑いもあるとみて慎重に調べを続けている。
捜査関係者によると、兵庫県警に別の事件で逮捕されていたという石橋容疑者。
しかし、末期がんなどの理由から釈放されていたことがわかっている。
(「イット!」1月16日放送)

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