なぜ!? 海岸にフグ大量漂着の怪 山形県が回収、処分へ

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山形県鶴岡市や酒田市などの海岸で11日、大量のフグが打ち上げられ、死んでいるのが見つかった。原因は分かっておらず県などが回収し処分する方針。
大阪湾の迷いクジラ、死ぬ 専門家が現地確認 県水産研究所(鶴岡市)などによると、見つかったのは南の海に生息する「ホシフグ」で、体長は大きいもので約20センチ。食用にはされない。高沢俊秀副所長は「庄内浜では見かけない魚で、原因はわからない」と首をかしげる。漂着数は万単位とみられる。 ホシフグの大量漂着は2022年1月に長崎県新上五島町でもあった。長崎県総合水産試験場は「有用魚種でもないために生態も不明で、原因はいまも謎のまま」と話している。【長南里香】
県水産研究所(鶴岡市)などによると、見つかったのは南の海に生息する「ホシフグ」で、体長は大きいもので約20センチ。食用にはされない。高沢俊秀副所長は「庄内浜では見かけない魚で、原因はわからない」と首をかしげる。漂着数は万単位とみられる。
ホシフグの大量漂着は2022年1月に長崎県新上五島町でもあった。長崎県総合水産試験場は「有用魚種でもないために生態も不明で、原因はいまも謎のまま」と話している。【長南里香】

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