帰宅途中の小学生の女の子のあとをつけて「私にキスして」などと声をかけ無理矢理抱きついて下半身を触ったとして、元清掃作業員の男が警視庁に再逮捕されました。
東京・三鷹市の元清掃作業員・成瀬友容疑者（57）は去年10月の夕方、武蔵野市で小学生の女の子の自宅マンションの敷地内に侵入し、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、成瀬容疑者は帰宅途中の女の子を見つけてあとをつけ、「私にキスして」などと声をかけ女の子が拒否したにもかかわらず、無理矢理抱きつき下半身を触ったということです。
女の子が隙をついて逃げる際に成瀬容疑者は「お父さんお母さんに言わないでね」と口止めをしていて、取り調べに対し「可愛かったので欲望を抑えきれなかった」と容疑を認めているということです。
成瀬容疑者は去年12月、女子高校生に対し「君の家に時限爆弾を仕掛けた」と脅し、わいせつな行為をしようとしたとして逮捕・起訴されています。