山形 土砂崩れで2人死亡 不明夫婦か DNA鑑定へ

山形・鶴岡市の土砂崩れ現場で、2日に見つかった2人は死亡が確認された。
行方不明の夫婦とみられ、身元の確認が進められている。
2人は男女で、2日朝、土砂に埋もれた状態で見つかり、その後、死亡が確認されている。
土砂に巻き込まれた家の80代の男性と70代の妻とみられ、警察は3日朝から身元の特定に向けて遺留品の捜索を始めるとともに、DNA鑑定を進める方針。
また、がれきの中から救助された男性が、当時の状況を証言した。
救助された加藤省一さん「最初はゴーっていう音、バリバリバリと建物が壊れ始めた。恐ろしいの一言」
鶴岡市は3日午後、周辺住民に対する説明会を開き、現状や今後の対応について説明している。