“死体損壊”で男女送検 身元不明の遺体は男性 宮城・仙台市

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

宮城・仙台市内のアパートで遺体を損壊し遺棄したとして、男女2人が逮捕された事件で、司法解剖の結果、遺体は男性であることが新たにわかった。
警察によると、死体損壊と遺棄の疑いで送検された前田広樹容疑者(30)と、山口優容疑者(31)は、2022年10月下旬から11月中旬にかけて、仙台市内のアパートで遺体を損壊し、仙台市内の別の場所の土の中に埋め、遺棄した疑いが持たれている。
2人は知人関係で、容疑をおおむね認めているという。
また、司法解剖の結果、遺体が男性であることがわかった。
死因については、遺体の腐敗が進んでいることから、特定できなかったという。
警察は、遺体の身元の特定を急ぐとともに、殺人容疑も視野に捜査を進めることにしている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。