「岸田政権はもう崩壊状態」 立憲代表、復興相“更迭”で批判

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岸田文雄首相が秋葉賢也復興相を事実上更迭したことに関し、立憲民主党の泉健太代表は27日、記者団に「岸田改造内閣4人目の大臣辞任で、岸田政権はもう崩壊状態と言っていい」と述べた。さらに「復興行政に遅れをきたしてしまったことは許されることではない」と批判した。
秋葉復興相、杉田政務官を事実上更迭 苦境の政権 泉氏は、首相の任命責任や、閣僚などに登用する際の「身体検査」の不十分さを指摘。杉田水脈総務政務官も交代となったことを踏まえ「残った政務三役に果たして本当に問題がないのかは問われる。引き続き今の岸田政権を厳しく点検しながら、それぞれの分野の政策に遅れがないか通常国会で問うていきたい」と語った。国民代表「きちんと説明責任を」 国民民主党の玉木雄一郎代表は27日の記者会見で、秋葉氏に関し「政治とカネの問題に対して国民の不信感が非常に高まっている。辞めてすむ話ではなく一議員になったとしてもきちんと説明責任は果たしていかなければいけない」と指摘した。杉田氏については「なぜ辞めさせたのか(首相は)国民に対して説明する責任がある」と述べた。【樋口淳也】
泉氏は、首相の任命責任や、閣僚などに登用する際の「身体検査」の不十分さを指摘。杉田水脈総務政務官も交代となったことを踏まえ「残った政務三役に果たして本当に問題がないのかは問われる。引き続き今の岸田政権を厳しく点検しながら、それぞれの分野の政策に遅れがないか通常国会で問うていきたい」と語った。
国民代表「きちんと説明責任を」
国民民主党の玉木雄一郎代表は27日の記者会見で、秋葉氏に関し「政治とカネの問題に対して国民の不信感が非常に高まっている。辞めてすむ話ではなく一議員になったとしてもきちんと説明責任は果たしていかなければいけない」と指摘した。杉田氏については「なぜ辞めさせたのか(首相は)国民に対して説明する責任がある」と述べた。【樋口淳也】

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