“森友問題” 財務省元幹部ら3人、嫌疑不十分で不起訴処分~東京地検

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森友学園をめぐる公文書改ざん問題に関連し、虚偽有印公文書作成などの疑いで刑事告発されていた財務省の元幹部ら3人が不起訴処分となりました。森友学園をめぐる問題に関連した行政文書の開示請求に対し、対象となる文書が存在すると認識していたのに不開示の決定をしたとして、刑事告発されていた財務省の元理財局長、佐川宣寿氏ら3人について、東京地検は27日、嫌疑不十分で不起訴処分としました。東京地検は、「対象の文書が残っていると認識していたと認めるのに足りる証拠がなかった」としています。佐川氏らについては、近畿財務局の職員で、自殺した赤木俊夫さんの妻、雅子さんらが刑事告発していました。
森友学園をめぐる公文書改ざん問題に関連し、虚偽有印公文書作成などの疑いで刑事告発されていた財務省の元幹部ら3人が不起訴処分となりました。
森友学園をめぐる問題に関連した行政文書の開示請求に対し、対象となる文書が存在すると認識していたのに不開示の決定をしたとして、刑事告発されていた財務省の元理財局長、佐川宣寿氏ら3人について、東京地検は27日、嫌疑不十分で不起訴処分としました。
東京地検は、「対象の文書が残っていると認識していたと認めるのに足りる証拠がなかった」としています。

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