心の病で1か月以上休んだ教員、過去最多1万944人…年代が若いほど割合が高い傾向

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うつ病などの心の病が原因で、2021年度に1か月以上休んだ教員が1万944人に上り、過去最多となったことが文部科学省の人事行政状況調査で分かった。
前年度より1492人増え、初めて1万人を超えた。
世代別に見ると、1か月以上休んだ20代教員の同年代全体に占める割合は1・87%(前年度比0・44ポイント増)。30代は1・36%(同0・14ポイント増)、40代は1・27%(同0・15ポイント増)、50代以上は0・92%(同0・08ポイント増)で、年代が若いほど割合が高い傾向が見られた。

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