防衛省は19日、中国軍のH6爆撃機2機が沖縄本島と宮古島間の上空を往復飛行したと発表した。
航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。領空侵犯はなかった。
同省によると、2機は同日午後、東シナ海から飛来して両島の間を通過した後、沖大東島(沖縄県)南東の太平洋上で反転して引き返した。
沖大東島周辺の海空域では17日午前11時頃から同午後5時頃にかけて、中国軍の空母「遼寧」が艦載機の発着艦をしており、防衛省は中国側の動向を注視している。
防衛省は19日、中国軍のH6爆撃機2機が沖縄本島と宮古島間の上空を往復飛行したと発表した。
航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。領空侵犯はなかった。
同省によると、2機は同日午後、東シナ海から飛来して両島の間を通過した後、沖大東島(沖縄県)南東の太平洋上で反転して引き返した。
沖大東島周辺の海空域では17日午前11時頃から同午後5時頃にかけて、中国軍の空母「遼寧」が艦載機の発着艦をしており、防衛省は中国側の動向を注視している。