明後日から大雪で50cm以上積雪増加か 西日本も積雪のおそれ

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明後日から大雪で50cm以上積雪増加か西日本も積雪のおそれ2022/12/12 14:57 ウェザーニュース明後日14日(水)の日本列島は今冬一番の強い寒気に覆われます。北海道から西日本にかけて日本海側の広範囲で雪が降り、15日(木)にかけて大雪や吹雪のおそれがあるため警戒が必要です。明日の夜から雪の範囲が拡大前線が通過した後、日本付近は冬型の気圧配置へと変わり、上空には強い寒気が流れ込みます。平地で雪を降らせる目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気が、明後日の昼には北日本や西日本の広い範囲を覆う見込みです。

北海道や東北北部では明日の夜から次第に雪に変わり、明後日14日(水)は北陸や山陰なども雪になる見込みです。北陸以西では富山市や鳥取市など、初雪ラッシュが予想されます。山沿いでは2日間で50cm以上の積雪増加も冬型の気圧配置は15日(木)にかけて続いて、日本海側の広い範囲で断続的に雪が降るとみられます。東北から北陸の山沿いを中心に雪が強まり、15日(木)夕方までの新たな積雪は50cm以上に達する予想です。北陸から山陰にかけての平野部でも積雪が予想され、初雪がいきなる積もる所が多くなります。また、風も強く北日本を中心に吹雪による視界不良のおそれもありますので、警戒が必要です。真冬の寒さで風が冷たい強い寒気に覆われるため、明後日は全国的に大きく気温が下がる見込みです。昼間でも気温が低く、雪が降る北陸から山陰にかけては沿岸部でも5℃未満を示す緑色の領域、太平洋側も10℃未満の黄色の領域が広がっています。各地の気温は鳥取市が3℃、大阪市で8℃など西日本で軒並み一桁。北海道は寒さが厳しく札幌市は-4℃の予想です。風も強く吹くため体感温度はさらに下がります。関東は昼間のうちは寒気の影響が小さく東京都心は14℃まで上がる見込みです。ただ、夜には冷え込んできますので油断はできません。
2022/12/12 14:57 ウェザーニュース
明後日14日(水)の日本列島は今冬一番の強い寒気に覆われます。北海道から西日本にかけて日本海側の広範囲で雪が降り、15日(木)にかけて大雪や吹雪のおそれがあるため警戒が必要です。
前線が通過した後、日本付近は冬型の気圧配置へと変わり、上空には強い寒気が流れ込みます。平地で雪を降らせる目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気が、明後日の昼には北日本や西日本の広い範囲を覆う見込みです。
北海道や東北北部では明日の夜から次第に雪に変わり、明後日14日(水)は北陸や山陰なども雪になる見込みです。北陸以西では富山市や鳥取市など、初雪ラッシュが予想されます。
冬型の気圧配置は15日(木)にかけて続いて、日本海側の広い範囲で断続的に雪が降るとみられます。
東北から北陸の山沿いを中心に雪が強まり、15日(木)夕方までの新たな積雪は50cm以上に達する予想です。北陸から山陰にかけての平野部でも積雪が予想され、初雪がいきなる積もる所が多くなります。
また、風も強く北日本を中心に吹雪による視界不良のおそれもありますので、警戒が必要です。
強い寒気に覆われるため、明後日は全国的に大きく気温が下がる見込みです。昼間でも気温が低く、雪が降る北陸から山陰にかけては沿岸部でも5℃未満を示す緑色の領域、太平洋側も10℃未満の黄色の領域が広がっています。
各地の気温は鳥取市が3℃、大阪市で8℃など西日本で軒並み一桁。北海道は寒さが厳しく札幌市は-4℃の予想です。風も強く吹くため体感温度はさらに下がります。

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