【迷惑】ケンカすると物に当たる癖が “彼女”と口論の末 駅の窓ガラスを割った男逮捕「酔っぱらって記憶ない」 東京・浅草

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東京・台東区の東武伊勢崎線浅草駅で、きっぷ売り場の窓口ガラスを、足蹴りして割った疑いで会社員の男が、警視庁浅草署に逮捕された。”彼女”とケンカをした腹いせに、犯行に及んだとみられている。
建造物損壊の疑いで逮捕されたのは会社員の渡辺恭平容疑者(30)。渡辺容疑者は、今年8月15日午後8時前、東武伊勢崎線浅草駅で、きっぷ売り場の窓口ガラスを、右足で蹴って割った疑いが持たれている。
警視庁によると、事件当日、渡辺容疑者は、交際相手の女性や友人ら合わせて4人で、午後2時ごろから、浅草で酒を飲んでいたという。ところが、店をはしごして酒を飲んでいるうちに、交際相手の女性とケンカになり、いったん別れたとのこと。
そして、渡辺容疑者は、友人と一緒に立ち寄った浅草駅で、きっぷ売り場の窓ガラスを割り、現場を立ち去ったという。犯行後、渡辺容疑者は、再び、交際相手の女性らと合流し、酒を飲み直したとされている。
浅草署は、防犯カメラの映像解析などから、渡辺容疑者の関与を特定。一緒にいた友人の男性も、渡辺容疑者が窓ガラスを蹴って割ったことを認めたという。
調べに対して渡辺容疑者は「酒を飲み過ぎて、酔っ払って記憶がなく覚えていない。浅草に来たことは覚えている」と容疑を否認している。
交際相手の女性は、事情聴取に対して、「犯行前にケンカをした。(渡辺容疑者は)ケンカをすると物に当たる癖がある」と話していて、浅草署は、渡辺容疑者が、ケンカの腹いせに、犯行に及んだとみて調べている。

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