愛知県豊明市「スマホ1日2時間以内」条例成立に乙武洋匡氏が警鐘。「子どもの可処分時間はどうあるべきか」

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愛知県豊明市で、余暇時間におけるスマートフォンなどの使用時間を「1日2時間以内」を目安にするよう促す条例が成立、10月1日より施行される。罰則のない理念法で、対象は全市民。市はスマートフォンの過剰使用が、身体面や生活面に悪影響を与えるのを防ぐことが目的と説明している。作家の乙武洋匡氏は、これを香川県の「ゲーム条例」と比較しながら、個別のメディア規制ではなく子どもの時間の使い方全体を考える「ベストミックス」の議論が必要だと主張する(以下、乙武氏による寄稿)。
◆スマホ条例の可決に覚えた既視感

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