自民党の小林鷹之衆院議員(50)が16日に自民党総裁選への立候補会見を行い、政策では「定率減税」を打ち出した。
「現役世代、中間層を応援したい思い」と述べ、「当然上限は設け、高所得者優遇にならないようにケアしたい」とした。
規模は「制度設計によって大きく変わってくる。金額ありきとは思っていません」と語ったうえで「あえて」として過去の実施時の前例を「平成11~18年、その時は20%上限25万円、国税で2・6兆円、3兆円弱」とした。
出演したBS日テレ「深層NEWS」で財源を聞かれると「時限的」として「税収の上振れや歳出改革」と答えた。
ネットでも話題となっているが「財源ないんでしょ?」「バラマキ」「定率減税は単なる給付」「どうせ総裁選が終わったらこの話題には触れないでしょw」「定率減税が何故、時限的なのか」「消費減税は絶対やらないしたぶん定率減税もしない」「定率減税とか給付とかもうゴタゴタ言うてやんと もうええ加減はよやれよ」「収入手取りがしっかり満足するように減税してよ」「財務省の許してくれる範囲でしかやらんやろ」「カネ余りのところに少し金が戻ってくるだけで経済効果は全く期待できん。センス悪すぎ」「何がしたくて立候補するの?」「期間限定の定率減税で国民の期待に応えられるかは疑問」「所詮一過性のバラマキ。二万円給付と変わらない」「なんの効果があるの?」と厳しい指摘が相次いでいる。