【ポスト石破】小泉進次郎氏が急転、公約から外しそうな目玉案件 昨年は3本柱→1年決着すると宣言も大反発 最近はモゴモゴ 青山氏も田崎氏も「外す」と予想

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17日のカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」では、自民党総裁選に向けた動きを特集した。
番組では、昨年総裁選では小泉進次郎氏が「選択的夫婦別姓」を大きな柱に掲げ、「国会に法案提出し国民的議論を進める。この問題に決着をつけ、1人1人の人生の選択を拡大します」と述べている映像を紹介した。
「1年以内に3つの改革を断行する」とした中に盛り込んでいた。
番組では、自民党内では意見集約されておらず、反対意見も多数とした。
政治ジャーナリスト青山和弘氏は「いろんな意味でハレーションが大きくて、これに対する反発が小泉さんの票を減らしたとも見られているんです」と解説した。
今回総裁選では「選択的夫婦別姓に関しては、今回外してくる可能性もあるんです」と指摘。一方で外したら外したで追及を受けることも予想され「そのあたりどういう整合性をつけるのか、一定程度、時間がかかっているんだと思われます」と語った。
番組では16日の会見でも選択的夫婦別姓に関する質問に「まず党内がしっかりまとまること」と明言を避けたと伝えた。
TBS「ひるおび」でも、政治ジャーナリスト田崎史郎氏が「小泉さんはおそらく選択的夫婦別姓のことは、公約には盛り込まないだろうと思います。党の対立が激しくなるようなことはなるべく触れないで、党内がまとまる方向に政策も持っていく」と指摘した。

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