まだ暑いのに…薩摩川内市でインフルエンザ感染者が増加 小学校で今季初の学級閉鎖

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薩摩川内市の小学校で、今シーズン初めて、インフルエンザによる学級閉鎖の措置が取られました。県は、これからインフルエンザの流行期を迎えるとして、基本的な対策を呼びかけています。 インフルエンザで学級閉鎖となったのは、薩摩川内市の可愛小学校です。県によりますと、約30人のクラスで13人に発熱や咽頭痛、頭痛などインフルエンザの症状がみられました。その為、8日と9日の2日間、学級閉鎖の措置がとられるということです。

県全体で、8月31日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は44人でした。川薩保健所管内では、1医療機関あたり5.33人と、他の地域より感染者数が多くなっています。 県内で、インフルエンザによる学級閉鎖の措置が取られたのは、今シーズン初めて。昨シーズン、初めて学級閉鎖となったのは、10月23日でした。 県は、今からインフルエンザの流行期を迎えるので、今のうちから、手洗いやうがい、換気など基本的な対策をしてほしいと呼びかけています。

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