参政党、政調会長補佐に豊田真由子氏就任 2017年に秘書への暴言や暴行などが報じられ自民党離党

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参政党は8日、国会内で神谷宗幣代表(47)が記者会見し、政調会長補佐に元民党衆院議員の豊田真由子氏が就任することを発表した。
豊田氏は、神谷代表とともにこの日の会見に登壇。「8年前、大きな失敗をしました。反省の上に立ってゼロからスタートをしていきたい」とし、神谷氏からは「専門性生かしてほしいとの話があった。未熟者ですのが、誠心誠意頑張りたい」と挨拶した。
神谷代表は「元議員の経験値、官僚の経験がある方を探していた」と参政党側から就任依頼をしたと説明。「失言あって議員を辞められたが、時間がたちました。深く反省されていることもしっかり確認できました」とし「私もよく叩かれますし、失言トラブルがあったと言って政治生命終わるのは良くない。力を集めてより大きな党にしていこうと」と述べた。
豊田氏は2017年に、秘書へ「このハゲー」「違うだろー」などといった暴言や暴行を報じられ、自民党を離党。同年の衆院選に無所属で出馬したが、落選した。

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