伊東市長、不信任可決も「通路開けて!」で報道陣とかみ合わず 元大津市長は今後「説明すべき」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

元大津市長で弁護士の越直美氏が1日、TBS系「ひるおび!」で、不信任決議が可決された伊東市の田久保真紀市長について、この日の対応に「次のアクションの時点ではご説明があるべき」と話した。
この日は伊東市長について議会が不信任案を可決したニュースを取り上げた。可決後の田久保市長の対応についてもVTRで紹介。「今、可決されたばかりなので持ち帰って検討する」としか言わない田久保市長に対し、報道陣は「辞職なのか、解散なのか」などと迫るも、田久保市長は一切答えず「通路を開けて欲しい」などと訴えるだけ。まったくかみ合わないまま、田久保市長は報道陣の前から去った。
この日の対応について、市長経験のある越氏は「田久保市長は前は会見されてましたが、最近は市の記者会見でもあまり答えられないということもあったので、今日、不信任決議だされたばかりですけど、その後、どう判断するかはしっかり説明するべき」と、今後、動きがあったときは説明責任があると説明。
八代英輝弁護士は「今日は今日で、何かのコメントを用意しておくべきと感じてしまうが?」と聞くと、越氏は「今日の時点でも説明できること、あったとは思います」と言い「今日はあまりご説明がなかったので、次のアクションの時点ではご説明があるべき」とも話していた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。