嘔吐し動けなくなっていた同居の元夫を放置か…それから約6日の間に死亡させた疑いで女を逮捕 容疑を否認

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名古屋市北区のアパートで同居の元夫が嘔吐するなど体調を崩して倒れたのに放置し死亡させた疑いで87歳の女が逮捕されました。

逮捕されたのは三重県鈴鹿市の無職・市川和子容疑者(87)です。

市川容疑者は11月20日、名古屋市北区のアパートの室内で、同居していた元夫の杉野哲さん(当時89)が嘔吐するなど倒れて動けなくなっていたにも関わらず放置し、26日ころまでの間に病死させた保護責任者遺棄致死の疑いが持たれています。

近所の住民が杉野さんの姿を見ないことから部屋を訪れて倒れているのを発見し、その後、駆け付けた消防により死亡が確認されました。

警察によりますと市川容疑者は「そんなことはないと思う」と容疑を否認しています。

2人は離婚後、2008年から同居していたということです。

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