行方不明の母と7歳息子 持参した“非常食”と“毛布”で一夜明かす「ビバークした」無事救助

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北海道芽室町で、8月10日から釣りに訪れ行方不明になっていた親子が救助されました。2人は持参していた非常食と毛布で一夜を明かしていたということです。警察と消防に救助されたのは、当別町の42歳の女性と7歳の息子です。2人は10日朝、家族4人で川で釣りをするため芽室町の美生ダム付近を訪れ、駐車場から釣り場へ行く途中で行方不明となっていました。夫と10歳の長男は先に釣り場に到着していましたが、集合場所を勘違いしていた2人は遠い別の場所まで進んでしまい、疲れたため持参していた非常食と毛布で一夜を明かしたということです。翌朝、道を引き返していた2人を捜索していた警察官が発見しました。2人にけがはなく、命に別条はないということです。

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