「原発新増設」に向け 美浜原発で地質調査再開へ 関西電力が発表 実現すれば東日本大震災以降で初

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関西電力が、新たな原子力発電所の建設に向けて福井県の美浜原発で行っていた地質調査を再開すると発表しました。 新たな原発の建設に向けた地質調査の再開は、午後1時から始まった臨時記者会見で、関西電力の森望社長が発表しました。 関電は福井県の美浜原発で、現在廃炉作業中の1号機の建て替えに向けて地質調査を行っていましたが、2011年の福島第一原発の事故を受けて中断していました。(関西電力 森望社長)「安全・安定運転に全力で取り組むとともに、地元をはじめとする地域の皆さまのご理解を賜りながら、引き続き原子力発電事業を推進してまいります」 原発が新設されれば東日本大震災以降初めてで、関電はまもなく福井県の副知事らのもとを訪れて計画を説明する予定です。

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