夫の設定は30度!家のエアコンをめぐる戦い

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こどもの時は親の世話になりますが、こどもが大人になった時は立場が逆転し、こどもが親の世話のすることはよくあることです。『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「おやおや困った」というコーナーでは、親の言動に困るこども側からのおたよりを募集。7月8日の放送では、小高直子アナウンサーと塩見啓一アナウンサーが紹介しました。
「私の88歳の母は若干、認知症が進んでおりまして、会話が噛み合わないことが多々あります。しかし身体は丈夫で、腰が痛いと言いながら一般的な家事や庭の手入れもしています。

ある日私が仕事から帰ると、ニコニコしながら『腰が痛いけど頑張って草むしりしたよ』と言っていました。先日、私がクリトリアの種をまき、四隅に支柱を立ててビニールひもで巻いて場所がわかるようにしておきましたが、周辺の草とともに支柱もビニールひもも撤去されておりました…。私は頭を抱える前に笑ってしまいました。母へ、いつも笑わせてくれてありがとう。後日、苗を植えたのは言うまでもありません」(Aさん)お母さまも悪気はなかったのでしょうが、笑って許してあげるAさんの度量も素晴らしいですね。
最近は夏になるとエアコンなしで暮らせなくなりましたが、電気代がもったいないからといってエアコンをつけてくれないという悩みも、このコーナーでは多いです。「母親の部屋にエアコンはついていませんが、隣の部屋のエアコンをつけてふすまを開けています。『夜は消していいと』言われますが、熱帯夜は心配なので、タイマーで時間を調整しています」(Bさん)「うちの旦那は63歳でまだ高齢者とは言えない年齢だと思うのですが、旦那のエアコン設定はいつも30度です。Lサイズの私および娘は暑がりなので、旦那がいない時は26度に設定して、旦那が帰ってくるタイミングを見て28度にするんですが、たまたまエアコンが頑張っている時に帰ってくると、さあ大変です。リモコンを手に取りブツクサ文句を言いながら、設定を30度にしてしまうんです。当然エアコンがついていても暑いです。旦那は『熱中症にならなければいい』という考え方なのですが、私たちはせっかくつけるのなら快適に過ごしたいと思うのですが。一事が万事なので、『ムカつく相方』のコーナーでおいおい消化させてもらいたいと思います」(Cさん)
確かにこれですとエアコンの意味がないですよね。パートナーの文句をぶつけるコーナーもありますので、次回はCさんのおたよりはそちらで紹介されるかもしれません。小高「適温が家族それぞれ違う場合って困りますよね」年齢や男女によっても違ったりします。塩見「私もどちらかというとちょっと寒がりなので、家に帰るとつらいので風が来ない場所に席替えしました」どこの家でもエアコンの温度設定に関する戦いはありそうです。(岡本)
つボイノリオの聞けば聞くほど2025年07月08日10時04分~抜粋(Radikoタイムフリー)

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