22日投開票の東京都議会議員選挙は21日、選挙戦最終日を迎えました。各党は党首クラスも投入し最後の訴えを続けています。今回の都議選では、42の選挙区、定数127に対し、平成以降最多となる295人が立候補しました。各党は、夏の参院選の前哨戦と位置づけ、国政選挙並みの態勢で臨み、選挙戦最終日となる21日も各党の代表らが街頭で支持を訴えました。自民党 石破首相「すぐに役に立つ政策、私はそれが給付金だと思っています。本当に困ってる世帯、そういう方々にすぐに行き渡る、そういう政策を実行をいたしてまいります」
都民ファーストの会 小池知事「東京はスピード感が命だと思っています。問題はもう明確なんです。少子化対策、高齢化対策、何十年も前からわかっていること」「みんなにチャンスがある東京を作っていきましょう」公明党 斉藤代表「例えば子どもの医療費無料化など知事も大きな政党もできなかった、そのことを実現してきたのが公明党でございます」共産党 田村委員長「できないということやらないということ、そういう東京都の姿勢を変えさせて医療や介護を守るためにお金を出させる、皆さんの暮らしを守るために実現をしていくのが日本共産党」立憲民主党 野田代表「いただいたお金をきちっと報告もせずに脱税のようなことをする人たちがいっぱいいる自民党を皆さんは認めるんでしょうか。今回も『裏金政治はノーだ』という意思表示をする」日本維新の会 岩谷幹事長「維新は実行力です。しがらみがない改革ができるってことです」「皆さんの暮らし豊かにしたい、今のおかしな行政変えたい、無駄な政治をやめさせたい、皆さんのお役に立ちたい。その一心ですよ」国民民主党 玉木代表 「やっぱり今の政治は変えなきゃいけない」「我々がもっと豊かに手取りが増える、そういった政策を実現していくためにも都政と国政が連携して取り組んでまいりたい」再生の道 石丸代表 「知事与党でも野党でもない右でも左でもない、ただただ皆さんのために、都民のために動ける人材を見つけてきました」東京・生活者ネットワークの岩永共同代表は「政治はクリーンが当たり前」「当たり前のことを当たり前のようにやっていける都議会に変えていきたい」れいわ新選組の櫛渕共同代表は「物価高に苦しむ人々にしっかりお金を回せるような政策を行っていきたい。東京には大変な財源がある」参政党の神谷代表は「都税の配り方が下手だから経済が伸びない。個人都民税を半分にして都民の負担を軽くする」社民党の福島党首は「富裕層や大企業のための都政を変えたい。東京を変えて日本の政治を変えていく」日本保守党の有本事務総長は「不動産が上がって東京の人たちが家を買いたくても買えない状況を是正していく」とそれぞれ訴えました。今回の都議選は、物価高や住宅価格高騰への経済支援策のほか、子育て、教育政策などが争点となっています。また、小池知事を支持する自民党、都民ファーストの会、公明党の「知事与党」が過半数を維持できるのかが焦点となっています。投票は22日行われ、即日開票されます。
22日投開票の東京都議会議員選挙は21日、選挙戦最終日を迎えました。各党は党首クラスも投入し最後の訴えを続けています。
今回の都議選では、42の選挙区、定数127に対し、平成以降最多となる295人が立候補しました。
各党は、夏の参院選の前哨戦と位置づけ、国政選挙並みの態勢で臨み、選挙戦最終日となる21日も各党の代表らが街頭で支持を訴えました。
自民党 石破首相「すぐに役に立つ政策、私はそれが給付金だと思っています。本当に困ってる世帯、そういう方々にすぐに行き渡る、そういう政策を実行をいたしてまいります」
都民ファーストの会 小池知事「東京はスピード感が命だと思っています。問題はもう明確なんです。少子化対策、高齢化対策、何十年も前からわかっていること」「みんなにチャンスがある東京を作っていきましょう」
公明党 斉藤代表「例えば子どもの医療費無料化など知事も大きな政党もできなかった、そのことを実現してきたのが公明党でございます」
共産党 田村委員長「できないということやらないということ、そういう東京都の姿勢を変えさせて医療や介護を守るためにお金を出させる、皆さんの暮らしを守るために実現をしていくのが日本共産党」
立憲民主党 野田代表「いただいたお金をきちっと報告もせずに脱税のようなことをする人たちがいっぱいいる自民党を皆さんは認めるんでしょうか。今回も『裏金政治はノーだ』という意思表示をする」
日本維新の会 岩谷幹事長「維新は実行力です。しがらみがない改革ができるってことです」「皆さんの暮らし豊かにしたい、今のおかしな行政変えたい、無駄な政治をやめさせたい、皆さんのお役に立ちたい。その一心ですよ」
国民民主党 玉木代表 「やっぱり今の政治は変えなきゃいけない」「我々がもっと豊かに手取りが増える、そういった政策を実現していくためにも都政と国政が連携して取り組んでまいりたい」
再生の道 石丸代表 「知事与党でも野党でもない右でも左でもない、ただただ皆さんのために、都民のために動ける人材を見つけてきました」
東京・生活者ネットワークの岩永共同代表は「政治はクリーンが当たり前」「当たり前のことを当たり前のようにやっていける都議会に変えていきたい」
れいわ新選組の櫛渕共同代表は「物価高に苦しむ人々にしっかりお金を回せるような政策を行っていきたい。東京には大変な財源がある」
参政党の神谷代表は「都税の配り方が下手だから経済が伸びない。個人都民税を半分にして都民の負担を軽くする」
社民党の福島党首は「富裕層や大企業のための都政を変えたい。東京を変えて日本の政治を変えていく」
日本保守党の有本事務総長は「不動産が上がって東京の人たちが家を買いたくても買えない状況を是正していく」
とそれぞれ訴えました。
今回の都議選は、物価高や住宅価格高騰への経済支援策のほか、子育て、教育政策などが争点となっています。また、小池知事を支持する自民党、都民ファーストの会、公明党の「知事与党」が過半数を維持できるのかが焦点となっています。