小池百合子都知事(72)が12日に更新された公明党のYouTubeサブチャンネルにゲスト出演。「【真相】子どもを諦めたわけ。都知事が語る“衝撃の過去”と都政への決意」というタイトルで動画がアップされた。
ネットでは“都民の義母”と呼ばれるなど、子育て政策に力を入れている小池氏。「私も一人の女性として“子供がほしいな”とずっと思っていた」というが「子宮筋腫になって、摘出しかないと。その段階で子供を生めなくなって」と振り返った。
また「それで“よし!”と。だったら他のみなさんが、私みたいに働きづめで体を壊したり、なかなか生めない人たちの環境を整えようと思って。それでチルドレンファーストを徹底してやっているんです」と思いを語る場面も。
公明党の政調会長・岡本三成氏が「ご存知ない方が多いと思います」というと、小池氏は「やっぱり子宮を摘出したときは、凄く虚無感がありました。でも政治の場にいるわけですから。どうやったら叶えられるかと、それを都政でやっていて」と説明していた。