大阪市西成区で小学生7人が車にひかれた事件で、被害にあった児童の親族が初めて取材に応じ、児童が「学校に行くのが怖く、しばらく休む」と話していることがわかりました。3日朝、送検された東京都東村山市に住む矢沢勇希容疑者は1日昼すぎ、大阪市西成区で下校中の小学生7人をレンタカーでひいて殺害しようとした疑いがもたれています。7人はそれぞれ重軽傷を負いましたが、被害にあった児童の親族が2日夜、NNNの取材に応じ、児童が「学校に行くのが怖く、しばらく休む」と話していることがわかりました。その上で親族は「犯人は許せない」と怒りを口にしました。また、捜査関係者によりますと、矢沢容疑者は事件の2日前にJR新大阪駅前でレンタカーを借り、事件当日の朝に返す予定でしたが、返却はされず、店からの連絡も取れなくなっていたことがわかりました。警察は、矢沢容疑者の事件前の足取りや、大阪の児童を狙ったいきさつを詳しく調べています。
大阪市西成区で小学生7人が車にひかれた事件で、被害にあった児童の親族が初めて取材に応じ、児童が「学校に行くのが怖く、しばらく休む」と話していることがわかりました。
3日朝、送検された東京都東村山市に住む矢沢勇希容疑者は1日昼すぎ、大阪市西成区で下校中の小学生7人をレンタカーでひいて殺害しようとした疑いがもたれています。
7人はそれぞれ重軽傷を負いましたが、被害にあった児童の親族が2日夜、NNNの取材に応じ、児童が「学校に行くのが怖く、しばらく休む」と話していることがわかりました。その上で親族は「犯人は許せない」と怒りを口にしました。
また、捜査関係者によりますと、矢沢容疑者は事件の2日前にJR新大阪駅前でレンタカーを借り、事件当日の朝に返す予定でしたが、返却はされず、店からの連絡も取れなくなっていたことがわかりました。