就活Webテスト替え玉事件 4年前からグループで代行

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就職採用のためのWEBテストで替え玉受験をしたとして男が逮捕された事件で、男が4年ほど前から仲間とグループを作り、依頼を受けていたとみられることが分かりました。
関西電力社員の田中信人容疑者(28)は、就職の採用で企業が利用するWEBテストを、女子大学生(22)のふりをして受験した疑いが持たれています。
捜査関係者への取材で、田中容疑者は、京都大学大学院の学生だった4年ほど前から仲間に誘われて受験の代行を始め、その後グループを作り、1件につき1万5000円ほどで依頼を受けていたとみられることが分かりました。
田中容疑者は、このうち2000円を報酬として受け取っていたとみられ、今年1月に独立したあとも1件2000円で依頼を受けていました。

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