自宅火災の女、出火45分後に包丁持ちコンビニへ…「火事になってどうしようもないと思った」

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21日午後11時15分頃、香川県三木町下高岡の木造平屋住宅から出火し、約100平方メートルを全焼。
さらに北隣と南隣の民家計2棟の一部を焼いた。火は約3時間後に消し止められた。この火災で、火を消そうとした北隣の住民男性(85)が転倒して右肘や右膝に軽傷を負った。
出火から約45分後には、現場の北西約500メートルのコンビニエンスストアに、火元の家に住む無職女(79)が文化包丁1本(刃渡り約16センチ)を持って現れた。店員からの110番で駆けつけた県警高松東署員が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。「火事になってどうしようもないと思い、自殺しようと思った」と話しているという。

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